どうもこんにちは。
いつも、ふれあいの里さかもとの情報をチェックしていただいてありがとうございます。
今日は、ここでしか言えない話をしたいと思います。
この話はぜったいに口外禁止です。
我々、ふれあいの里さかもとが、どうしてこんな田舎なのに存続しているか。
その裏には秘密裏に育てているアレが絡んでいます。
先日、ゴーヤを植えた話をしました。
<関連記事>
夏のアノ野菜、大きく育つように準備しました
これらの野菜は、つまり、例のアレを育てているのがバレないようにするためのカモフラージュ。
田舎と野菜の組み合わせは、魅力的です。
そうやって、視線をそらして例のアレを育てています。
重ねて言いますが、これは、ここだけの話ですよ。
誰にも言わないでください。
暗いジメッとしたところに隠して育てている別のモノとは、
とある「菌」なのです。
その菌はあるところでは超高額で取引されているとかいないとか・・・。
誰にも見つからない山奥の田舎で、超高額で取引されていることもある、アレを育てています。
これこそが、まさしく、ふれあいの里さかもと存続の理由。
ふれあいの里さかもとが育てる「菌」
ここだけの話なので、今日はお見せしましょう。
秘密裏に育てているのは、コレです。
なんだか分かりますか?
木にニョキニョキ生えてくる菌です。
そう「しいたけ」です。
これは原木で育てている「原木しいたけ」です。
しいたけを知らない人はいないと思いますが、日本で一番高いしいたけは1つ4000円を超えるんだとか。
残念ながら、ふれあいの里さかもとで育てているしいたけは、1つ4000円では売れません。
がしかし、お客様がお食事で口にし、美味しいと言っていただけるのは、4000円どころの価値ではないのです!
なので、スタッフが放任主義でスクスク育てた「しいたけ」を食べたい!
と思って訪れていただいているお客様のおかげで、ふれあいの里さかもとが存続しております。
とりあえずしいたけの説明をば。
原木しいたけと菌床しいたけの違い
しいたけ栽培は主に2種類あります。
- 原木栽培
- 菌床栽培
原木栽培は、その名の通り本物の木にしいたけ菌を植え付けて育てる栽培方法で、ふれあいの里さかもとではこの方法でしいたけを育てています。
菌床栽培は、菌床と呼ばれる人工的に作った培地でしいたけを育てる方法。
原木栽培は、天然に近い環境で育てられるという利点、そして「手間暇かかる」ことが特徴。
その代わり、虫がついたりしやすいデメリットがあります。
菌床栽培は、完全無農薬でしっかりと衛生管理された環境で育てることができ、年間通して安定して栽培できるのが特徴です。
味は菌床の方が劣ると言われています。
ただし、この「味」については、きのこの種類によって原木、菌床で差があるらしいです。
一概に原木が美味しい、菌床は劣るとは言えないものの、しいたけに関しては原木の方が美味しいと言われています。
ちなみに、原木しいたけの場合、栽培時期が限られているので出回るのは「乾燥しいたけ」です。
「生しいたけ」は菌床しいたけです。
高栄養食 しいたけの栄養
しいたけの栄養価は
- 食物繊維
- ビタミンD
- カリウム
- レンチナン
- エリタデニン
しいたけは食物繊維が豊富で、整腸作用があると言われています。
そしてカリウムは体内の水分量を調整してくれるので、便秘に悩んでいる方にもおすすめです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、骨太に。子どもの栄養補給にいい食材です。
レンチナンは免疫力を高める効果があると言われています。エリタデニンは血圧抑制効果などなどがあると言われています。
なんて、健康的な食材!
そんな原木しいたけを使ったお食事は、もう少し先のお料理から
放任主義でスクスク育てるしいたけを使ったお料理は、もう少し先になりそうですが、このブログでも観察記録を投稿していきたいと思います!
お楽しみに♪
最後に言いたいのですが・・・
ところで・・・・
このブログの読者は冒頭で何を想像したかは分かりませんが、ふれあいの里さかもとはクリーンですよ。
どれだけクリーンなのかは、こちらの記事で紹介しています。
<関連記事>
ふれあいの里さかもとがどれだけクリーンか
そんなクリーンなふれあいの里さかもとに泊まりやすい季節が、何と言っても梅雨時期!
毎年6月は予約が取りやすくなっております。
宿泊だけでなく、様々な体験もできますので、是非ともご予約ください。
それでは、次のブログでお会いしましょう!