こんにちは。
いつも、ふれあいの里さかもとの活動をチェックしていただいて、ありがとうございます。
今年はモンスター級に超大型連休だったGWも終わり、お遍路シーズンもピークを過ぎました。
毎年、この時期はゆったりと時間が流れます。
梅雨が明けて、夏の匂いがするまではご宿泊のお客様も幾分か減りますので、ゆっくり静かな時間を過ごすなら今が狙い目です!
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そんなゆったりしているうちに夏の準備を少しずつ・・・。
本日は、夏のアノ野菜が大きくスクスク育つように、準備をしました。
アノ野菜とは、沖縄で有名な、南の方に多い、アレです。
苦味もあって大人な味。
お酒のアテなんかにもちょうどいい苦味ですね。
ふれあいの里さかもとでは天ぷらや和え物にしたりします。
そう、アノ野菜。
わかりましたか?
夏の、苦い、アノ野菜。
そう、ゴーヤです!
またの名を「ニガウリ」!
そしてまたの名を「ツルレイシ」!
そんなゴーヤ、苦いだけじゃない魅力があります。
ゴーヤのいいところ
ゴーヤといえば、子供に不人気の野菜ベスト5に入るくらい苦いですね。
でもその苦さには理由があって、ゴーヤのいいところでもあるんですよ!
ゴーヤの苦味成分は「モモルデシン」というものなのですが、このモモルデシンには以下のような効果があります。
<モモルデシンの効果>
- 胃の粘膜保護
- 食欲増進
すごい!
夏は冷たいものを食べたり、ついつい焼肉、ビール、焼肉、ビール!になりがちですよね。
そんな夏の酷使される胃を守ってあげるのがモモルデシン、ゴーヤなのです!
良薬口に苦しとはよく言ったもんですね。
それだけじゃなくて、ゴーヤはビタミンCも豊富!
お肌ツヤツヤになりそうです。
ゴーヤの棚を作りました
話を本題に戻して、そんなゴーヤが元気よく育つように、棚を作ってもらいました。
\ジャーン!/
竹製。
毎年、このように地元の人の力を借りてゴーヤ棚を作ります。
年々、手馴れてきて1時間ちょっとの作業です。
竹も坂本の山からとってきました。
このゴーヤ棚、昨年の強烈な台風でも吹き飛ばなかった頑丈な棚です。
(ゴーヤは吹き飛んだかも)
大人が乗っても、大丈夫でした。
(でも、登らないでね)
宿泊されるお客様は、ゴーヤの成長をお楽しみください。
ゴーヤ観察のための連泊も、受け付けております。
ゴーヤよ、すくすく育っておくれ!
育ったゴーヤを楽しめるのは夏頃から
育ったゴーヤをお食事で楽しめるのは、たぶん夏頃からです。
はやく実がつかないかな〜〜。