こんにちは、徳島・勝浦町ふれあいの里さかもとです。

今年の冬は春が来たのかってくらい暖かい日もあれば、
突然雪が降り出し真っ白になってしまう今日のような寒い日もあったりして
予測のつかないお天気が多かったりしますが、みなさまお元気でしょうか？

 

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

そんなご挨拶のあと、お正月のお飾りを下げるころには
毎年恒例・アレの時期がやって参りますね。

 

そう、コレです！

 

 

阿波勝浦ビッグひな祭りの時期と合わせて奥座敷的に開催している坂本地区のおひな祭りは、
昨年より従来の形から変わって「さかもとおひな巡り」という名前でイベントを行っています。

 

さきほど「毎年恒例！」だなんて軽く述べましたが、20年を超えて継続している坂本のおひな祭りは
地域住民の高齢化に伴い以前と同じように飾り続けることが難しくなってきました。

それでも、坂本を好きになってくれて毎年訪れてくれる方々や、
イベントがあるからこそやり甲斐や繋がりを持ち続けることができる人々、
坂本に楽しみを見つけてくれる人々がいることを想うと、
繋いでいきたいと考えるのが我々の性分なんです。

いろんな方と手を取りながら、形を変えながら、楽しく続けていける坂本のおひな祭りを。

 

今年のテーマは「ハート」。

コロナ禍で人々の距離が遠くなってしまって、直接的な温もりを感じることが少なくなりました。
でもだからこそ気づきやすくなった温かさがあります。
大切にしたいものが明確になったこともあるでしょう。
その変化は、苦しいことがあった数年の中で得ることができた財産だと思うのです。
目に見えないその財産を、もし形取るとしたら。どんな形になるでしょう？

わたしは一番にハートの形にそれを込めると思います。
あのマークって、愛情とかいのちのモチーフですから。

わたしたちは、あたたかな感情を人と分け合うと幸せな気持ちになります。
ハートをみんなでシェアすることで、幸せな空間が生まれるような気がします。

そんな温もりいっぱいのおひな巡りになれば。

ぜひお越しください。

 

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お待ちしております♩